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健康面を気にして「何かスポーツでも・・・。」と考えているあなたにグラウンドゴルフはお勧めです。
理由は
身近な場所で楽しめる
コミュニケーションの場として最適
幅広い年代の方々が無理なく楽しめるスポーツ
始める為の初期費用も安価
無理なく体を動かして、活気あふれるコミュニケーションの場を持ち、日々の生活に彩りを与えてみて下さい。
目次
40代・50代~中には90代のプレイヤーも!シニアに人気のグラウンドゴルフとは?
シニア世代から高齢者まで多くの世代に楽しまれているグラウンドゴルフですが、その歴史は思いのほか長いです。
昭和57年に鳥取県東伯郡泊村生涯スポーツ活動推進事業の一環として、泊村教育委員会が中心になり考案されました。
高度な技術を必要とせず、しかも全力を出す場面と、集中力や調整力を発揮する場面がうまく組み合わされており、ルールもごく簡単なことから、初心者でもすぐに取り組めます。
健康運動の一環としてお仲間と始める方々・老人会主催のイベント事として行われるなど、多くのシニア世代から高齢者の方たちに親しまれているスポーツです。
50代シニア世代の方も始めるのに遅い事など全くありません。
グラウンドゴルフのルールはシンプル~50代シニアも簡単マスター
グラウンドゴルフのルールはシンプルで、世代を問わず簡単にマスターでき気軽に参加できます。
基本ルールは
■標準コースは、50m×2コース、30m×2コース、25m×2コース、15m×2コース
合計8ホール
■各ホールごと、スタートマット(一打目を打つ場所)からホールポスト
(ゴルフでいうカップ)まで何打で入れられるかを競う
■スコアカードに各ホールでの打数を書き込んでいき、総打数が少ない方が勝ち
■1打でホールポストに入った場合
(ホールインワン)は、全ホールの総打数から3点をマイナスして集計
グラウンドゴルフのルールを知る参考動画です。
グラウンドゴルフを気分よく楽しむ為に知っておきたいマナー
何事にも参加者が気分よくプレイするためのマナーってありますよね。
・自分が打ち終わったら、次のプレーヤーの邪魔にならぬ様、立ち位置を考慮する
・話し声や笑い声は、他のプレーヤーが打つ時の集中の妨げになるので控える
・自分たちの前に他の組がいる場合、終了するまで、ボールを打たない
・自分がプレイ中に作った地面の削れや足跡などはなおす
※グラウンドゴルフのマナーは一般のゴルフと一緒ですね。
グラウンドゴルフの魅力~広い世代が楽しめる訳は?
50代のシニアから高齢者まで広い世代の方々が楽しめるグラウンドゴルフですが、グラウンドゴルフ人口が増えている理由はこんな感じです。
近所の公園など身近な場所で充分に楽しめる
グラウンドゴルフには専用のコースもありますが、お仲間同士、近くの公園等で気軽に楽しむ事もできます。
クラブとボール、スタートマットとホールポストがあれば、簡易的なコースを設定してすぐに楽しめるのがグラウンドゴルフの魅力ですね。
お仲間とのコミュニケーションをはかる場として
年齢関係関係なし広い世代が無理なく楽しめる
一般のゴルフの様にフルスイングで飛距離を出す
コース内の長い距離を歩く
といった必要がありません。
短い距離内でコントロール・力加減に集中してプレイするグラウンドゴルフは、シニア世代・高齢者の方々でも無理なく参加できるスポーツです。
高度な技術とは無縁~コツをつかめばその日からプレイ
ゴルフの様に
効果的に飛距離を出すフォームを日々考え改善する
次のショットを打つのに最適なボール落下位置を狙う為、風向きを考えボールの方向や角度を気にしながら打つ
この様な事とは無縁なのがグラウンドゴルフ。
ボールが地面の上を転がり進んで行くグラウンドゴルフは、長くても50メートルの距離を地面の起伏を見ながらクラブを振り下ろす加減に慣れるだけ。
すぐに楽しむことができます。
グラウンドゴルフを始める時に必要となるモノは
グラウンドゴルフをこれから始める初心者さんが揃えたいものはこの5つです。
クラブ
マイ・クラブが必要です。
さすがに人から借りるのは如何なものかと。
クラブの長さや打面の形状など様々種類があります。
ボール
マイ・ボールを各々準備します。
ボールの重さなど違いがあるので、普段からマイボールを使いましょう。
マーカー
一般のゴルフでも使われるマーカー。
相手が打つ時に、コース上にある自分のボールが邪魔にならない様、ボールの位置にマーカーを置き、ボールは避けてあげるんですね。
スタートマット
第一打目はスタートマットから打つことになります。
競技する場に一つあればよい物ですが、個人で練習することを考えると、自分で持っていた方がいいですよね。
ホールポスト
最終的にボールを入れるゴール。
これもプレイ会場に一つあればいいのですが、スタートマット同様、個人練習時に持っていた方がよい物です。
「最初からすべて揃えるのもなぁ・・・続けるかどうかわからないし・・・。」
という方には、こちらがおススメ。
クラブ・クラブケース・ボール・マーカーの入門用4点セット。
このベーシックセットがあればグラウンドゴルフに参加OK!
価格も負担の少ないお手頃価格!
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グラウンドゴルフのクラブとボールはプレイに直結の大事なアイテム
グラウンドゴルフをプレイする上で、クラブ選び・ボール選びはスコアに直接関係してくる大事な道具。
自分に合ったものを選んでしっかり練習して行きたいですね。
クラブの選び方
クラブ選びは悩むところですが、最初は身長に対しての目安を参考に選ぶのが一般的です。使ってみないと分からないですからね。
身長を目安としたクラブサイズ
- 170cm以上 88cm
- 155cm~170cm 84cm標準
- 145cm~160cm 82cmミドル
- 155cm以下 80cmショート
重さやクラブヘッドの形状など、細かい使用感の違いはありますが、クラブを初めて手にする初心者さんは違いを感じ取る事ができません。
まずは、プレイしてみることが大事です。
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ボールの選び方
- グラウンドゴルフ用のボールには様々なタイプがあります。
- 軽量タイプ
重量が軽いタイプのボールです。
腕の力にイマイチ自信がない方にお勧めなボール。
- 高反発タイプ
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- クラブヘッドに当たった時の反発力が高いタイプのボールです。
- 飛距離を伸ばしたい場面で使いたいボールですね。
- 芝面のコースでも特性を発揮してくれるボールです。
- 低反発タイプ
クラブヘッドに当たった時の反発力が低いタイプのボールです。
反発力が低い分、自分のボールを打つ力加減に対してボールの余計な特性が邪魔をしません。
ボールに対して微妙なコントロールを付けたい場面に向くボールです。
- 直進性タイプ
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- 直進性が高い特性は、凸凹したコースでなるべくまっすぐ飛ばしたい時に力を発揮してくれるボールです。
- オールラウンドタイプ
様々な特性をそこそこ塩梅よく兼ね備えたボールという事になります。
初めてグランドゴルフを始める初心者さんはこのオールラウンドタイプを選ぶのがセオリー。
ショップ内で確認してみて下さいね。
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グラウンドゴルフ上達法
グラウンドゴルフでは、1コース3打でホールポストに入れると「なかなかやるねぇ」という世界の様です。
高スコアを出すのに必要な事は
■クラブのスィートスポットでボールを打つ
クラブヘッドの上に線が引いてあるのですが、ここがクラブのスィートスポット。
ここにボールをジャストミートさせることでボールに最適な力と直進安定性を与える事ができます。
クラブのスィートスポットにボールを当てる=コントロールの向上
■クラブを振り下ろすスピード加減を身に着ける
コントロールが上手くできる様になれば、後は力加減の練習です。
グラウンドゴルフのスイングは一般のスイングとは違いクラブを振り下ろす感覚です。
振り切るのではなく振り下ろす。
力んで力を込めても飛距離が出ないというのはチョッと意外ですね。
飛距離の加減は、力んで振り下ろすのではなく、その振り下ろすスピードで変わってくる様です。
クラブを振り下ろすスピード調整を身に着ける=飛距離コントロールの向上
※この動画が参考になると思いますよ
まずはクラブとボールを準備☆グラウンドゴルフに参加してみよう
グラウンドゴルフについて紹介してきましたが、「始めてみようか?」と思った時が始め時。
年齢など気にせず積極的に体験してみるべきです。
※身近な場所で楽しめる
※コミュニケーションの場として最適
※幅広い年代の方々が無理なく楽しむスポーツ
※グランドゴルフ人口は増加中
生涯を通しての素晴らしい趣味になるかも知れません。
初期費用もこちらのショップなら10.000円以下でベーシックセットが揃えられますよ。
このセットについてのみんなのレビュー抜粋
☆老人会での共通品として購入して皆で使っています。
☆母がグラウンドゴルフを始める。との事でこのセットを購入してプレゼントしました。
☆初グラウンドゴルフにも有難い逸品です。
☆両面打ちが気に入っています。
☆65歳で定年になり、お隣さんのお誘いでグラウンドゴルフを始めようと思いましたがどれを買えば良いかわからないのでとりあえず入門セットを注文。
☆「両面打ちだね。良いの買ったね」と褒められ予想した以上にしっかりした商品。
☆初心者でも使いやすい。
“お父さんの小遣い”でも頑張れる初期費用でグラウンドゴルフデビューをして下さいね。
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